ホワイトニングの種類

ホワイトニングにはいくつかの種類があります。大きく分けるとサロンで受けるセルフホワイトニング、歯科医院で受ける医療ホワイトニングがあります。

サロンホワイトニング

サロンでのセルフホワイトニングはスタッフの指示に従って施設内にある機器や薬剤を用いて自分で処置を行う方法です。セルフホワイトニングの薬剤には、歯の内部に薬剤を浸透させて歯を白くさせる効果はありません。歯の表面にある着色や汚れを落とすことで、歯の黄ばみを目立たなくします。スタッフは歯科医師や歯科衛生士のように資格を所持していないため、患者様のお口の中を見たり、触れたりすることはできません。そのため、自分で処置を行うことになります。歯の表面に専用の薬剤を塗布し、LEDライトを照射してホワイトニングをします。安価なのでお手軽に挑戦できますが、自分自身で行うため白さにムラが出たり失敗の可能性や効果を実感するのに回数がかかりやすです。

歯科医院で受ける医療ホワイトニングは、国家資格を持った歯科医師・歯科衛生士が施術を行います。医療ホワイトニングにはオフィスホワイトニング・ホームホワイトニング・デュアルホワイトニングの３種類があります。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは全ての施術を歯科医院で行います。過酸化水素という薬剤を用いてホワイトニングを行います。歯の表面に薬剤を塗布しLED光照射機を当てることで歯を白くしていきます。セルフホワイトニングと工程は似ていますが使用する薬剤が違うので少ない回数で効果を実感しやすいです。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングはご自宅やお好きな場所、お好きな時間にご自身で行うホワイトニングです。過酸化尿素という薬剤を歯科医院で作ったマウスピースを用いて１日２時間ほど装着します。それを約２〜３週間続けます。効果はゆっくりですが、しっかりと白くしていく方法です。

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングとは上記２つのホワイトニングを併用して行うことを指します。オフィスホワイトニングの即効性とホームホワイトニングの持続性をかな備えているため、すぐに効果を実感しその白さを長期保つことが可能です。ただ、オフィス・ホームと両方のホワイトニングを行う為費用がかかります。歯科医院へ通院する時間と、自宅でホワイトニングを行う時間を確保する必要があるので、ホワイトニングを始めたものの、忙しくてどちらかしかできない場合、効果が現れるのに時間がかかることや、思ったような白さにならない可能性があります。

まとめ

今回はホワイトニングの種類、それぞれのメリット・デメリットを紹介させて頂きました。

当医院で取り扱っているトランセントホワイトニングは、種類分けをするとクリニックで行うオフィスホワイトニングになってきますが、従来のホワイトニングと違う点がいくつかございます。一番大きな違いは「薬剤不使用」でホワイトニングを行うことです。薬剤を使わないことによって歯にかかるダメージを軽減したり、副作用の術後の痛み・しみが出なかったりなど、様々なメリットがございます。

今までにホワイトニングをしてきたがそこまで効果を実感できなかった方、痛みやしみの副作用がありホワイトニングを諦めた方などにオススメのホワイトニングとなっていますので、是非お気軽にご相談ください。

 

〒542-0081　大阪市中央区南船場4-10-13 HUQUEビル4階　

whitening clinic BlancPerle

TEL 06-6252-4618