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リップアートメイクとは
リップアートメイクとは、唇の浅い部分に専用の針・色素を用いて着色する医療行為です。リップアートメイクを施すと、ノーメイク時でも唇の血色が良くなりますし、くすみがちなリップラインも美しい色に保てます。唇の色味をカバー出来たり、表情をより魅力的に、そして若々しく、唇のくすみを隠すにも効果的に出来る美容医療の1つです。
リップアートメイクのメリット
1.唇の色味を改善できる
リップアートメイクでは肌の色にあったカラーを注入できるため、唇の血色が悪い人も綺麗な色味に改善することが可能です。唇の色味が明るいと、若々しく健康的に見えます。
2.色落ちしない
リップアートメイクは皮膚の1番浅い部分(表皮)に色素を入れるので、化粧を落としたり、顔が汗や水で濡れたりしても色落ちしません。
3.メイクの時間・手間を短縮できる
リップアートメイクは色素が定着すると数年は色味を保てるため、これまでリップメイクに割いていた手間や時間を省けます。
4.安全性が高い
リップアートメイクはクリニックで有資格者が施術する医療行為ですので、安全性が高い点もメリットです。
当院では歯科医師が対応するため、初めてリップアートメイクを行う方も安心して受けて頂けます。
リップアートメイクの注意点
1.一度色素を入れるとデザインや色味の変更が難しい
リップアートメイクは、色素が定着すると1~3年は色味が落ちないので、一度色素を入れるとデザインや色味の変更が難しいです。そのため、リップアートメイクを入れる際は、事前にデザインや色味などを入念にすり合わせる必要があります。
2.ダウンタイムがある
リップアートメイクを入れると、1週間ほど皮むけや腫れ・痛みなどのダウンタイムがあります。1週間経っても収まらない場合は、ヘルペスや感染症を起こしている可能性がありますので、速やかに施術を受けたクリニックへ連絡してください。
3.痛みや腫れが伴うことがある
唇は皮膚が薄いため、痛みや腫れが伴いやすいです。
ただし、痛みや腫れは冷やすと改善されるケースが多いため、クリニックの指導に従いケアしてください。
4.数回クリニックに通う必要がある
初めてリップアートメイクを入れる人は色素が定着しにくいため、2回以上の施術が必要です。1回だとすぐに色味が抜けてしまうので、最初は時間や費用が多めにかかってしまいます。
5.半永久的に効果が持続するわけではない
リップアートメイクはタトゥーと違い、ターンオーバーの影響を受ける皮膚の表皮に色素を入れるため、効果は半永久的ではありません。
効果を維持したいときは、色素が定着したあとも1~3年ごとにメンテナンスを受けましょう。
※「タトゥー」や「ティントリップ」とリップアートメイクの違い
リップアートメイクとタトゥーは、肌へ色素を入れる深さが異なります。
リップアートメイクはターンオーバーの影響を受ける皮膚の表皮に色素を入れるため、数年経つと色が抜け落ちます。
しかし、タトゥーはターンオーバーの影響を受けにくい皮膚の真皮まで深く色素を入れるので、色は半永久的に残る点が特徴です。
また、ティントリップは唇に色素が定着しやすい化粧品ですが、リップアートメイクのように表皮まで色素を入れられないため、色持ちは1日(メイクオフするまで)が限度といえます。
そのため、ティントリップとリップアートメイクは結果的に色落ちするものの、色持ち期間が大きく異なるのです。
まとめ
リップアートメイクについてさらに詳しく知りたい方、気になる方、受けてみられたい方は
当院にて是非、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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whitening clinic BlancPerle
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