リップアートメイク施術の流れ

リップアートメイクは、唇の形や色味をデザインし、色素を注入することで、より理想的な唇を手に入れることができる施術です。メイクの手間を省き、いつでも美しい唇を保ちたいというニーズから、近年人気が高まっています。ここでは、施術の流れを詳しく説明し、施術を受ける際の注意点や、施術後のアフターケアについても詳しくお伝えしていきます。

 

1. カウンセリング：理想の唇を叶えるための第一歩

施術を受ける前に、カウンセリングで施術内容やリスク、アフターケアなどを説明し、不安な点や疑問点を解消することが重要だと考えています。カウンセリングでは、以下のことを参考にご相談ください。

• 希望のデザイン: 唇の形、輪郭、色、ボリュームなど、具体的なイメージを伝えてください。写真などを持参して頂くと、よりスムーズに意思疎通ができます。

• 肌質とアレルギー: 施術に使用する色素や麻酔薬などに対するアレルギーの有無を確認します。過去の施術経験や、現在服用している薬などもお伝えください。

• ライフスタイル: 施術後の生活で気を付けておくべきこと、例えば、激しい運動や飲酒、サウナなどについはお断りさせていただいております。

2. 施術前準備：安心安全な施術に向けて

カウンセリング後、施術を受ける準備として、以下の項目が実施されます。

• デザイン: 施術前に、唇の形や輪郭をデザインします。デザインは、希望のデザインを基に、歯科医師が丁寧に描き、施術を受ける本人が納得した上で施術に移ります。

   

• 施術部位の消毒: 施術部位を清潔に保つために、消毒液で丁寧に消毒します。

• 麻酔: 施術中の痛みを軽減するために、麻酔クリームを塗布します。麻酔クリームは、施術部位に塗布し、しばらく経ってから開始します。

   

3. 施術: 色素注入による理想的な唇へ

デザインが確定したら、いよいよ唇に色素を注入していきます。

専用の針とマシーンを用いて、色素を注入していきます。繊細なデザインで自然な仕上がりにしていきます。

施術時間は、デザインや施術方法によって異なりますが、通常は約3時間から3時間半程度です。施術中は、麻酔効果によって痛みはほとんど感じられませんが、施術部位の腫れや内出血が起こる可能性もあります。

4. 施術後: 丁寧なアフターケアが重要

施術後、歯科医師からアフターケアの説明を受け、指示に従って丁寧にケアを行うことが重要です。

• 腫れと内出血: 施術直後は腫れや内出血が起こることがあります。通常は、数日で落ち着きますが、個人差があります。

   

• 乾燥: 唇は、施術後乾燥しやすいため、保湿クリームなどを塗布し、しっかりと保湿しましょう。

   

• 色素沈着: 施術後、色素沈着が起こる場合がありますが、適切なケアを行うことで、徐々に薄れていきます。

   

• 洗顔: 施術後1週間は、洗顔の際は、施術部位を強くこすらないように注意しましょう。

   

• メイク: 施術後１週間は、リップメイクを控えましょう。リップ周辺をメイクをする場合は、刺激の少ない化粧品を使用し、施術部位を強くこすらないように注意しましょう。

   

• 飲酒・喫煙: 施術後数日間は、飲酒や喫煙を控えましょう。

   

5. リタッチ: より理想的な仕上がりへ

施術後、数週間から１ヶ月で色が薄れてくることがあります。色を定着させるために、リタッチと呼ばれる追加施術を行うことが推奨されます。リタッチは、初回施術後1ヶ月から6ヶ月以内に行うのが一般的です。リタッチすることでより理想的な仕上がりになっていきます。

まとめ

リップアートメイクについてさらに詳しく知りたい方、気になる方、受けてみられたい方は

当院にて是非、お気軽にお問い合わせくださいませ。

 

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